キュービクル解体搬出作業
重量は1.5トンほどですが、天井との隙間がほとんど無く「現場で解体→搬出」の計画です。
さっそく天井に気を使いながら、分別解体します。
キュービクルだけ残した前業者の開けた穴を利用し、移動式クレーンや
高所作業車を駆使して順次排出します。
各解体物はすでに分別してありますので、材質ごとに有価物として買取し作業費と相殺いたしました。当社に依頼頂く前に数社に断られたそうで、無事終了し喜んで頂きました。
事業所の閉鎖に伴う現状回復作業
事業所の閉鎖に伴い現状回復作業を承りました。1Fが工場で2Fが事務所となります。
狭い搬出口には、微妙に段差もあります。
産廃処分も実施し、作業・産廃処理費用から有価物(定盤2.78tほか)の買取分を相殺しました。分別→産廃処理→有価物買取→重量物搬出工事を一括で請ける事によって、事業所閉鎖のコストを抑えることが出来ます。
設備解体・買取作業
まず機械装置(縦3500×横900×高2600)を屋内より搬出し、
トラック積込み時の高さ・重さなど(道路交通法)と費用面を考慮し、最小限のガス切断・解体しました。
今回は作業スペースも充分に確保でき、安全かつ迅速に作業完了しました。